任意接種(おたふくかぜ、インフルエンザ)
任意予防接種は、予防接種法に規定されていない予防接種や、定期接種の対象外となっている予防接種で保護者と医師の相談によって行われるものです。
・おたふくかぜ
流行性耳下腺炎ともいい、耳下腺がはれて痛みます。
合併症として、高熱や頭痛、おう吐を伴う無菌性ずい膜炎を起こすことがあります。
また、おたふくかぜに感染した人の約1000人に1人が難聴になることが知られています。
日光市では、1歳~年長児を対象として、接種費用の一部助成(5,000円)を行っています。
ただし、今までにおたふくかぜにかかったことがある場合や、今までにおたふくかぜワクチンを接種したことがある場合は対象外となりますので、ご注意ください。
子ども(20歳未満)を対象とした予防接種
・インフルエンザ
インフルエンザの予防接種は、インフルエンザに感染しても発症しにくくなる効果、発症しても重症化しにくくなる効果があるといわれています。
日光市では、1歳から小学校6年生のお子さんを対象として接種費用の一部助成(1回あたり2,000円を2回まで)を行っています。
13歳未満のお子さんは2週間から4週間あけて2回接種します。
子ども向け(小児)インフルエンザ予防接種-費用の一部助成